タッ、キュウ ・・・打てば響く会話がしたい!
ここんとこ、宣伝以外のことを何も書いていなかったので、何をどう書いていいか
わからなくなりました。このブログ、あんまり長く書かないとログインの仕方が
メンドクサくなるので、何か書かなきゃと思ったもののタイムラグがありすぎて
昔みたいに、「友達のホームパーティーに招かれた話」や、「自慢の手料理」について
スラスラ書けませーん(?)
近頃は友人同士の会話も、親が歳取ったとか、お肌のタルミが気になるとか、
体力が落ちて疲れやすいとか、・・・がメインです。
体力だけでなく、気力があまりない。いえ、もちろんそれなりに、あれしたいこれしたい・・・は
あるのだけど、決定的に減少しているのが「憤り」。
ちょっと前までは、鼻息荒くして「許せん!」と思うことがたーくさんあって、湯気たてて
行動に起こしたりしたもんです。神田うのの店の前で、原始人のコスプレで金棒振り回して
毛皮反対デモに参加したのは何歳の時だっただろうか・・・・
嫌なものには立ち向かうよりも、目を背ける方がすっかり楽になった40代。
ニュースを見ても「ハァ〜・・・」 政治を糾弾している人の話も「へェ〜・・・」
せいぜいちょっとびっくりした時に 「ヒィ〜!」 ですかね。 フ〜・・・
ところが最近、すごーく気の合わない人と定期的に話をするハメになりました。
いや、話す内容がヒドイとかイヤミでムカつく・・・とかではなく、そんな悪い人では
なさそうなんだけど、なんというか、“ 間の取り方 ” が全くわからない!
もちろんその方、私が会話に挟むコギャグなんぞには微動だにしませーん。
なのでどこで息継ぎしていいかわからなくなり、弾まない話を続けていると
声がどんどん低くなっていき、最後は本当に息が苦しくなる・・・
これぞ “気が”合わない、というのではないだろか?!
絶対ここを捜して読むことはなさそうだし、べつに読んでもかまわない・・・むしろ読め、
と思うくらい。でも、時々その人の事を思い出して
「ああ、キライ、キライ、ほんとにキラーイ!」
と激しくムカつきつつも、そんな自分にウットリしている事に気付くのでした。
よかった!まだまだ私、怒り続ける気力が残ってるみたい、と。
・・・ホッ。